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ボキボキよりもストレッチ

ボキボキ鳴らすことが良くないことだとわかったとしても、癖になってしまった(悪循環に陥ってしまった)ものを止める事は並大抵のことではありません。
その一番の問題は、「ボキボキ鳴らすとスッキリする」ということです。 頚の周りが苦しくなった時に一回頚をひねってボキボキとしてしまうと、一時的にしろ、かなり楽になります。
しかし、それと同時に頚が重くなる原因を作っているわけですから、決して良いはずがありません。
実際この癖を無くしただけで、特に治療することなく頚の症状が軽くなってしまうこともあります。
それでは、頚が重たくなってきたら、どうしたら良いのでしょうか。
まず、軽いストレッチをやってみましょう。
重苦しい部分の筋肉が伸びるように頚を曲げ、20〜30秒間、その位置で止めておくというものです。
このとき、決して無理に伸ばさないようにしましょう。ほんの少し張り感のあるところまでで止めるようにしてください。
肩甲骨を動かす運動も首の筋肉を緩める効果があります。右手の指先を右肩の上に、左手の指先を左肩の上に置いて、腕をぐるぐる回すと、肩甲骨が効果的に動きます。
またアイソメトリック運動も効果的です。自分の手で自分の首を軽く押して、首の力でその動きに抵抗します。
1回約10秒間で十分です。いろんな方向に押しましょう。
しばらくの間は、ラジオ体操等のように反動をつけて頚をぐるぐる回すのは、やめておいてください。
上記の様な方法でしばらく我慢していると、頚を鳴らさなくても何ともなくなるはずです。
そして今までグラグラだった関節が安定してくれば、きっと症状も軽くなってくることでしょう。
私の経験では、段々改善したという人以上に、ある日突然症状が軽減した、無くなったという人が多いようです。
 
 

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