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ボキボキ鳴らす弊害

ボキボキ鳴らすことによってグラグラな関節を作ってしまうということのほかにもう一つの問題は、 かなり無理なひねりと力が瞬間的にかけてしまうことによって、 頚を支えている靱帯や筋肉が急に伸ばされ、微細な内出血などが起きて炎症が起こってしまうことです。
この状態は、いわゆる「むち打ち症」と同じです。
「むち打ち症」は、交通事故で生じることが多く、急な力が頚に加わることによって瞬間的に頚が鞭のようにしなって、 骨の周りの軟部組織に損傷を受けてしまうというものです。

頚の周りが重苦しくなったり、手が痺れるという症状のほか、自律神経失調症のような様々な不定愁訴を生じたりしてしまいます。
交通事故に遭うと、「むち打ちは後遺症が残るから怖い」等と非常に関心が高いようですが、 首のボキボキに対しては、少し無頓着すぎるのではないでしょうか。
通常、手の指の関節をボキボキ鳴らそうとするとき、たいていはゆっくりの指を曲げていき、ある一定の範囲を超えたところで自然と「ボキッ」と音がします。
頚の関節を鳴らそうとするときは、多くの人が瞬間的に頚をひねって鳴らすことが多いようです。
頚の関節を鳴らすときには、手の関節を鳴らすとき以上に瞬間的な力が加わります。
頚を瞬間的にひねってボキボキ鳴らす動作が、頚の関節とその周りの軟部組織に大きな無理をかけていることがイメージできると思います。
 
 

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